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控えめですが涼しげな桔梗のお花は、京都の夏の風情にぴったり。
夏の京都で見たい桔梗の名所をまとめました。
天得院 Tentokuin
東福寺塔頭の通常非公開のお寺ですが、「桔梗の寺」として桔梗の時期と秋に一般公開されます。
桃山時代に作庭された、苔も鮮やかな枯山水庭園と桔梗のコントラストが素敵です。
訪れる人も少なく、しみじみと眺めていたくなります。
華頭窓から見える桔梗の庭は、絶対撮りたいポイントです。
お抹茶とお菓子(800円)、精進料理付きプラン(4,800円、要予約)もあります。
夜にはライトアップもあります。
紅葉の時期には混みあう東福寺も、この時期は空いていますので、散策してみるのも良いですよ↓↓↓
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天得院
京都市東山区本町15-802(東福寺山内)
Tel: 075-561-5239
<2021年初夏の特別拝観>
6月25日~ 7月18日
>>公式サイト
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蘆山寺 Rozanji Temple
紫式部の邸宅跡で、「源氏の庭」に桔梗が咲きます。
源氏庭は平安朝の庭園を表現した白砂と苔の庭です。
源氏物語に出てくる「朝顔の花」は桔梗のことなのです。
桔梗は例年6月末から9月初め頃まで咲いています。
ここの苔もまた見事で、白砂とのコントラストが素敵だなあと思います。
京都御苑の近くですので、おすすめカフェも参考にどうぞ↓↓↓
智釈院 Chishakuin
四季で楽しめる智積院にも、多くはありませんが桔梗が咲いています。
桔梗の例年の見頃は例年6月中旬~9月上旬頃です。
6月上旬~7月上旬に訪れると紫陽花も見頃ですよ。
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