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「千と千尋の神隠し」の舞台と言われている風景を見たいと思っていた「積善館」にも泊まってきました!
3つの棟がある積善館 3 Wings of Sekizenkan
施設 Facility
お部屋 Room
ディナー Dinner
朝食 Breakfast
まとめ Sunmary
3つの棟がある積善館 3 Wings of Sekizenkan
積善館に泊まろうかと調べられたことがある方は、「本館・山荘・佳松亭」どう違う?と思われたんじゃないでしょうか。
積善館はユニークなつくりで、本館・山荘・佳松亭と、下から上に建てられています。
<本館>
1691年に建てられた日本最古の湯宿建築で、群馬県の重要文化財に指定されています。お部屋にはバス・トイレが付かず共用で、お食事はお弁当形式。
また、横に鉄筋コンクリート造りの「壱番館」のお部屋もあります。
<山荘>
昭和の名工の技が光るお部屋で、国の登録有形文化財群馬県近代遺産に登録されています。お食事は会席料理。ラウンジが使えます。
<佳松亭>
一番新しく高級ランクのお部屋。お食事は会席料理で、ラウンジも使えます。
棟によってお部屋の雰囲気もお値段も変わります。好みに合わせて泊まる棟が選べるのもいいですね。
私はトイレ共用の本館は落ち着かないのですが、せっかくなのでレトロな雰囲気も味わいながら上質さもあるお部屋がいいなと思い、山荘のお部屋にしました。
施設 Facility
文章山荘・佳松亭のゲストは、佳松亭のエントランスから入ります。
こちらでウェルカムドリンクのお茶とカステラを頂きながらチェックイン。
奥にはショップと本などが置いてあるスペースがあります。
3つの棟は廊下やエレベーターなどで繋がっています。慣れるまで結構わかりにくかったです。
山荘に行くと「ラウンジ井筒」があります。
山荘・佳松亭の宿泊客のみ、カードキーで入れるようになっています。
コーヒー、お茶、ジュース、クッキー、冷蔵庫の中にはピノが置いてありました。
そして、千と千尋の神隠しの舞台と言われている本館へ。
山荘と本館を繋ぐエレベーターの前の「浪漫の廊下」
杜の湯(佳松亭)、山荘の湯(山荘に2か所の貸切風呂)、元禄の湯(本館)、予約制有料貸切風呂「積」「善」‐ と、お風呂もいくつかあります。
(左下)佳松亭・杜の湯 (右下)山荘にはマッサージチェアもありました
佳松亭から外に出ると有料の貸切風呂「積」「善」がありますが、この辺りの庭園も素敵です。紅葉時期も良さそう。
お部屋 Room
山荘一階の「鬱金一」というお部屋で「五ツ星客室 次の間付 和洋特別室」というタイプです。
10畳の和室とベッドルームに半露天風呂という間取りです。
入るとまず廊下。ここで靴を脱いで、廊下はスリッパで歩きます。
10畳の和室。レトロ感ありながら綺麗にリニューアルされていて素敵~!
縁側からお庭が広がっているからか、広々開放感があります。
(左下)お部屋によって違う模様の障子が美しいです。 (右下)障子の向こうには小上がりになった書斎スペースもあります。
ベッドルームは障子を閉めて独立させられます。ベッドも寝心地よかったです。
(左下)縁側から廊下に出られます。 (右下)お菓子や冷蔵庫の中のドリンクもいただけます。
廊下に出ると洗面所・独立したトイレ・半露天風呂があります。
スキンケアやシャンプーなどはLEAF&BOTANICSのものです。
他のお部屋タイプは、プランからご覧ください↓
ディナー Dinner
お食事処は指定のところになります。
私達は佳松亭の「蓬莱の間」の個室でした。高級感あります。
千と千尋のイメージが強くて、お料理の評判も聞いたことがなくあまり期待していなかったのですが、美味しくて嬉しいサプライズでした!
量的にもお腹いっぱいになりすぎず満足感があって、ちょうどよかったです。
朝食 Breakfast
朝食も夜と同じ場所で頂きました。
焼き魚と蜜漬けのフルーツのデザートが美味しかったです。
まとめ Sunmary
✅千と千尋の神隠しの世界、本館入口と浪漫の廊下は必見
✅お部屋は好みと予算で、ラグジュアリーからリーズナブルまで選べる
✅お料理も美味しかったです
✅サービスもとても良かったです
✅温泉も何か所も楽しめます
レトロな建築と周りの自然やお庭、美味しいお食事が全部楽しめる良い宿でした。
今回泊まった山荘のお部屋はとても気に入りました。次は佳松亭のお部屋に泊まってみたいと思いました。
レンタカー⇩