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アメリカ秘境絶景スポット5つ目は、あの西部劇の世界そのものの絶景!
一度は見たいモニュメントバレーです。
モニュメントバレーとは About Monument Valley
この風景、西部劇やCMなんかで一度は見たことがありますよね!
青空の下、赤い大地に点在する不思議な形の岩々は、高地が風雨に削られて出来た自然の造形です!
浸食が始まったのは大昔5000万年前とか。
テーブルのような大地になっているものはメサ(Mesa)、もっと細長くなっている岩山はビュート(Butte)と言われます。
アメリカのアリゾナ州からユタ州にかけてに位置するので、「アメリカ秘境絶景スポット」のひとつに入れましたが、実はモニュメントバレーはアメリカ合衆国ではありません。
先住民族のナバホ族の居留地で、モニュメントバレー・ナバホ・トライバル・パーク(Monument Valley Navajo Tribal Park)という、アメリカ合衆国公認の半独立国ということなんです。
ナバホ族独自の大統領と政府があるそうです。
サンセットツアー Sunset Tour
なんどもTVや写真で見たモニュメントバレーを体感しよう!と、まずはナバホ族によるサンセットツアーに参加しました。
集合場所のビジターセンター辺りから見えるのが、モニュメントバレーの代表的な3ビュートの風景。
「ミトンズビュートとメリックビュート 」(The Mittens and Merricks Butte)
左から「レフトミトンビュート」「ライトミトンビュート」「メリックビュート」
ミトンは親指だけ分かれている手袋です。確かに左手と右手のミトンですね!
大地はどこまでも広く、ビュートはなんと1900mほどの高さ!迫力あります。
スタート地点からもう大満足でした!
こちらもビジターセンター辺りから。
「センチネルメサ」(Sentinel Mesa)
ジープに乗ってツアー出発です。
初めに行ったのがこちら
「サンズアイ」(Suns Eye)
半分洞穴のようなところの天井に穴が開いていて、空が見えます。
この穴も浸食されて出来たものです。
ナバホ族によるツアーでないと立ち入れないポイントです。
引いて見ると、、、
スケール感がわかりますか?地面につぶつぶ見えるのは人です。
ガイドさんがナバホの歌を披露してくれました。
こちらは「イヤーオブザウィンドウ」(Ear of the wind)
こちらもナバホのガイドツアーでのみ立ち寄れるポイントです。
神秘的な感じがしたところでした。
ジープで赤い大地を進んでいきます。
「トーテム・ポール」(Totem Pole)が見えてきました。
トーテムポールは、インディアンが家やお墓に立てた細長い木造彫刻です。
確かに見えます!
浸食が進んでずいぶん細くなってしまった岩です。
最後のポイント
「アーティスト・ポイント」(Artist Point)
モニュメントバレーの全景を一望できるスポットです。
スタート地点の3ビュートもインパクトありますが、大地に広がる様々な形のビュートにメサが見えるこちらも感動です!
日が落ちてきて、夕日色にビュートも色が変わりいっそう盛り上げてくれました!
他に有名なポイント「ジョンフォードポイント」(John Ford’s Point)と「フォレストガンプポイント」(Forest Gump Point)は行かなかったのですが、モニュメントバレーを満喫できました!
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