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秋の日光のスポットを前にご紹介しましたが、春から初夏にかけて訪れても良いところです。

日光の初夏の景色をご紹介します。

日光東照宮 Nikko Toshogu

日光といえば東照宮ですね。
1617年、徳川初代将軍徳川家康公をおまつりした神社で、社殿群は世界文化遺産に登録されています。
緑の中、漆や極彩色、きらびやかな装飾が見応えがあります。

五重塔（重文）

陽明門（国宝）
故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされ、いつまでも見飽きない「日暮の門」とも呼ばれます。

昔から猿が馬を守るとされていて、神厩舎（ご神馬をつなぐ厩）の長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。
その中でも有名なのが「見ざる・言わざる・聞かざる」の「三猿」の彫刻です。

そしてもうひとつ有名な国宝の彫刻「眠り猫」。
左甚五郎作と伝えられています。
牡丹の花に囲まれうたたねをしている猫さんです。
ここから奥宮へ。

奥宮の鋳抜門（いぬきもん）

参道もパワーを感じます。

芸達者なお猿さんにも会えます。

二荒山神社 Futarasan Jinja

日光東照宮と並ぶ日光の社寺で、二荒山（男体山）をご神体としてお祀りしています。

「御神木胎内くぐり」
樹齢500年のご神木の中を、願いを込めながら静かにくぐり抜ける、罪穢れを祓い良縁を願うスポットです。

別宮の瀧尾神社境内にある「酒の泉」
日光の名水として知られている湧き水です。
醸造家の信仰が厚く、この水でお酒を造ると良いお酒ができるそうです。

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日光真光教会 Nikko Shinko Church

栃木県の有形文化財。建築設計家、教育者、宣教師だったJMガーディナーの設計です。
緑の中の石造りのゴシック様式の建物は、ヨーロッパの田舎のような風景です。

中も見学できます。コンサートも開催されたりしています。

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日光真光教会

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金谷ホテル歴史館 Kanaya Hotel History House

前に金谷ホテルをご紹介しましたが、その前身「金谷カテッジイン」が生まれた建物です。
「金谷侍屋敷」として2014年国の登録有形文化財に指定され、2015年に「金谷ホテル歴史館」として一般公開が始まりました。
約360年前に建てられた武家屋敷は、今もほとんどそのままの形をとどめています。
武家屋敷の建築遺産であり日本初の西洋式リゾートホテル発祥の地という珍しい文化財です。
隣では金谷ホテルベーカリーのパンを楽しめる 「カテッジイン・レストラン」もあります。

＞＞日光金谷ホテルの記事はこちら

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金谷ホテル歴史館

＞＞公式サイト
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憾満ヶ淵 Kanmangafuchi

大谷川の清流と男体山から噴出した溶岩によってできた奇岩の風景が美しくマイナスイオン溢れる癒しの場所です。

水はエメラルドグリーンでとても綺麗。
人もほとんどいなくて静かです。

そして南岸には、約70体のお地蔵様が並んでいます。
正式には「並び地蔵」なのですが、数えるたびに数が違うといわれることから「化地蔵」ともいわれています。
晴れたお昼に来たので神秘的で心静かに洗われるパワースポットな感じでしたが、暗くなって一人で来たらちょっと怖そう！？
外国人観光客にも人気が出てきているそうです。

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憾満ヶ淵
栃木県日光市匠町
公共機関でのアクセス：JR日光駅・東武日光駅より東武バス「中禅寺温泉」、または「湯元温泉」行きで6分、「総合会館前」下車徒歩20分