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最高級の旅館として有名な熊本の「秘境白川温泉 山荘 竹ふえ」に先日宿泊しました。
5000坪の敷地に12室とスパ棟が点在しています。竹に包まれ雰囲気たっぷりの旅館は大人のワンダーランドでした!
(2024年3月宿泊)
敷地・施設 Facility Walk
雨の日にやってきました(雨が似合う宿だと思ったんです!)。
車はここに止めて、左の入口から竹林の中の石段を下りていきます。
屋根がないのがちょっと不便ですが、スタッフの方が和傘をさしてくださり荷物も運んでくれます。
ここがレセプションエリア。すごく広いわけではないですが、ほっこり感もあり落ち着きます。
大人気のくまモン、竹ふえでもあちこちでお出迎えしてました。
レセプションの建物を出ると竹林の中のオープンエアの敷地で、お部屋やスパなどが点在しています。(ほとんどの通路に屋根はあります)。
左の写真の右側は、お昼はカフェ、夜はバーもやっているお庭「The Garden Takezono」ですが、雨だったので片付けられていました。ここに巨大な!鴨たちもいるんですよ。
お庭に面して、グループで使用できる和室やスパがある建物「竹園」もあります。
川床庭園
ラムネと竹ふえオリジナルのアイスクリームはいつでもフリー。
夜はさらに雰囲気あります。
(左)竹見デッキ。焚火もありました。
お部屋 Room
竹ふえの12のお部屋はそれぞれ名前も間取りもインテリアも違います。
私達のお部屋は「雄町庵」。川床庭園の向こう、奥まったところにありました。
10帖和室・6畳囲炉裏・メゾネット(定員3名)という間取りです。
玄関入って右手すぐに囲炉裏があります。
左の階段から2階に上がれますが、屋根裏部屋みたいな感じでした。
奥の壁には冷蔵庫や器やいろいろ。
石臼でコーヒー豆を挽いて淹れるセットもあったけど、本格的過ぎて私たちはギブアップ💦
ネスプレッソならOK!たくさんの種類があります。
冷蔵庫のドリンクやスナックも全部インクルーシブ。
牛乳とヨーグルトは竹ふえオリジナルの濃厚なものでした。
竹ふえのお水は、日本百名水の白川水源からの湧き水「竹林水」で、ミネラル豊富だそうです。
どの蛇口からも出てきて飲めるのですが、壁際にも専用の蛇口がありました。
また炭酸水メーカーなんかもありました!
茶箱や器も充実しすぎです。
次に10畳の和室。
布団は夜にこのお部屋に敷いてくださいます。布団と枕はテンピュール、リネンはイタリアのフレッテと寝心地も申し分ありません。浴衣は選べるようになっていました。
リラックスできる音楽とアロマミストが出てくるアロマディフーザーもセットされていました。
和室の向こうには縁側のようなスペース、そしてテラス”星空観賞デッキ”があります。
これだけでリビングくらい広い!!
雨だったのでテラスを活用できなかったのはちょっと残念ですが、やっぱり雨の竹林は素敵でした。
そしてお風呂がすごすぎました!全部源泉かけながしです。
まずは総檜の内風呂。
脱衣所は和モダンな感じ。アメニティはイソップ。竹で出来た箱も素敵です。
ドライヤーはダイソンでした。
次に露天風呂へ。
手前が足湯!奥が露天風呂!横にはドリンクも冷えてる!
ここは大浴場ですか!?
お酒を浮かべたりなんかも出来ますよ♪
バスローブに冷蔵庫に、タオルウォーマーまである!
最後にトイレも結構広い!そして竹から手水が流れてくる、、、
ちなみに、「虫が心配、、、」という方いらっしゃると思います。
今回お部屋で2匹いました。はじめはびっくりしましたが、スタッフの方がいらしたので逃がしてくださいました。その後もう一匹いましたが、ものすごく動きがゆったりで、虫が超苦手な私達も怖いと思わずに逃がしてあげられました。竹ふえでは虫さんの世界もゆったりと時間が流れてるんでしょうか、、、
結論、季節にもよるかもしれませんが、あまり気になりませんでした。
お部屋ツアーが終わったところでウェルカムスイーツ。お部屋でいただきます。
まずは伏見稲荷の辻占煎餅をひとつ。そして竹づくしの器でスイーツ盛り合わせです。
あんこの入った串のお餅、甘いコーティングのナッツと辛い系の(なんだったかな?)にお茶。
お餅とナッツが特に美味しかったです。
他に最高級の「別邸 天空」から露天風呂のないシンプルな間取りのお部屋まであります。
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