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こんにちは。
前回に続きまして、ブラス本店です。
いよいよディナーです!
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はじまりはあの出っ張りのところ、バースペースで食前酒を。
このとき頼んだのをはっきりと覚えてないんですが、サンセールかモンラッシェでした。
食前酒のお供のアミューズ。
「コックームイエット」というライヨールの家庭料理だそうです。
スプーンですくって頂きます。
すでに感動ですよ!
終わったらキッチンに案内してくれます。
元気な挨拶の声がかかります。
セバスチャン・ブラス氏もいらっしゃいました。
材料の素敵なディスプレイも。
それからダイニングへ。
まずはワイン。
頼んだのはシャトーラフィット・ロートシルト1985年です。
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それからパンが登場。なんと名前入りです!
だんだん日が沈んできました。
すると窓際のブラインドが一斉に上げられました。
目の前に夕日色に染まる大自然が広がります!!
この演出も最高です。
お料理に入ります。
すみません、あまり詳しい説明は出来ないです。
どれもこれも間違いなく美味しいです。
写真で感じてください。
スターター。マグロだったかな?
そしてかの有名なガルグイユ。
ガルグイユとは、ジャガイモと生ハムなどを煮込んだオーブラック地方の郷土料理。ミシェル・ブラスは、四季折々の20~30種類の香草や若野菜30~40種類、野の花、キノコなどを、それぞれに最適な調理法で仕立て、バターとハムでまとめ、ミシェル・ブラスの料理を代表する一品に仕上げました。
日本でも多くのシェフがこれをお手本に、それぞれの一皿を出しています。
野菜中心なのに驚くほど美味しいし、見た目にもカラフルでテンションが上がります。
まるでお花畑、テーブルの上の絶景です。
次に魚料理。
フォアグラ。
野菜メインのお料理。
ガルグイユもですが、ブラスはお野菜が特に美味しいなあと思います。
肉料理。
そろそろお腹いっぱいになってきましたが、まだいけます。
お口直し。
チーズもどんなものが出るか見たかったので、少しだけ頂きました。
そしてこれまた名物のデザート。
「流れ出る」という意味をもつ「クーラン」と名づけられています。
ビスキュイにナイフを入れると、中からあたたかいチョコレートが流れ出て、アイスクリームとからまる、温かくて冷たい食感が味わえます。
あれ、こんなのよく見るよね、「フォンダンショコラ」じゃない?
そうです、フォンダンショコラはクーランが原型だそうです。
クーランは1981年に完成したデザートということで、当時は革新的だったでしょうね!
そして今でも夢のような美味しさでした。
これで終わりじゃありません。
デザートはもう一品。
さらにアイスクリームカウンターがやって来て、好きなだけミニアイスクリームコーンを作ってくれます。
後悔しないように3つ貰いました!
上の写真の奥の花の形のものは、パンデビスの器にクリームが入っていて、これもお菓子です。
最後の方にセバスチャン・ブラス氏の奥様がいらっしゃいました。
英語もお上手です。
2020年に隈研吾氏設計で軽井沢に開店するとおっしゃっていました。
(今調べたら7月22日開店予定がとりあえず延期のようです。)
開店したらぜひ行きたいものです!
噂通りボリュームたっぷり、3時間くらいの世界最高峰のディナーでした。
お腹いっぱい。
この後私は星空を撮っていました(>>前回の記事)。
こんな客は私だけでしょうね。
お部屋のナイトサービス。
おやすみなさい。
次回、世界最高峰の朝食に続きます。
<美食の聖地オーベルジュ・ブラス>他の記事はこちら↓↓↓
①美食の前に絶景を
③世界最高峰の朝食
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©Hiromi
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