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クラシックなホテルの中でもひときわ個性ある建築の「奈良ホテル」。
先日泊まってきました。
ロケ―ション&施設 Location&Facility
奈良公園の中にあり、観光するにもロケーション抜群の場所にある奈良ホテル。
徒歩圏内に名所がたくさんです。
古都奈良に溶け込む、和風な雰囲気が強い門構えの奈良ホテル。
東京駅などを手掛けた、昭和を代表する建築家辰野金吾氏の設計です。
着いた時には人力車もあって、タイムスリップしたかのよう。
入口からレッドカーペットが映えます。
入ると目の前にある階段ホールが素敵過ぎます。
スタッフの方のサービスも親切です。
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洋風な雰囲気もありながら春日大社にも馴染みそうなモチーフの照明、手すりやガラスの模様など芸術品のよう。
100年以上の歴史がある古い建築ながら、今見てもお洒落です。
本館ロビー「桜の間」は宿泊者専用のスペース。
17:00から20:00まで自由にドリンクが頂けます。ジュースが美味しかったです。
廊下から外に出ると、朱色の手すりのテラスがぐるっと続いていて、奈良らしい感じがあります。
レストランは、お食事のところでご紹介します。
お部屋 Room
お部屋は、1909年に辰野金吾氏設計で建てられた築100年超えの本館と、「吉野建て」という建築様式で1984年に建てられた新館があります。
今回泊まったのは本館です。
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お部屋もレトロなインテリア。
カーペットとカーテンがグリーン系で、安らげる感じ。窓のデザインやライトの細かいところも美しい。
真冬に泊まったのでお部屋は暖房がしっかり効いて暖かかったですが、さすが古い木造建築ということかバスルームとお部屋までの廊下はちょっと寒かったです。新館はどうなのかな?
(左⇩)創業当時のマントルピース(暖炉)が残っています。
(右⇩)ドリップコーヒーとティーバッグ、ミネラルウォーターのボトルが置いてあります。ミネラルウォーターは必要ならもっと持ってきていただけるとのことでした。
(左⇩)バスルームはピカピカです。
(右⇩)オリジナルのナイトウェア
アメニティはお部屋に似合うブラウンの箱に入ってます。
バスアメニティがロンドンの香水ブランド、ミラー・ハリスMiller Harrisのティートニックで、これが香りもほどよくしっとり感ある仕上がりで気に入りました。
お食事の記事はこちら⇩
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