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バスク海岸の旅の締めは、美味しく楽しいミシュラン3つ星レストラン「アスルメンディ」Azurmendiにしたいと思います。
アスルメンディは2005年にオープン。シェフはエネコ・アチャ氏で、2012年にスペイン最年少でミシュラン3つ星を獲得しました。
現在、六本木にも彼が監修したレストラン「エネコ東京」があります。
1.ウェルカムピクニック
ビルバオ中心地から車で15分ほど、のどかなバスクの山の中のレストランへ。
この景色だけでもいい所に来たと思います。
着くとレセプション、光溢れるウェインティングスペースへ。
広々して気持ちがいい空間です。
ここでまずワインを。
そして、「ウェルカムピクニックボックス」の登場!
可愛い過ぎますよね!
中はドライアスパラガス、塩味のブリオッシュ、イベリコタルタル、ハイビスカス。
この順番で頂きます。
どれもこれも美味しい、、
演出も凄いですが、味も凄いことが早くも分かりました。
2.キッチン
それからキッチンへ。
スタッフの声がかかります。
ここで名物料理のデモンストレーション。
Truffed Egg‐ 燻製にした卵黄にトリュフを注入しています。
これを一口で頂きます!
3.グリーンハウス
それから緑あふれる温室へ案内されます。
すると、、、
スパイスが置いてある袋の中に「スパイス・コルネ」
食べてください。
緑の中にカップが、、、
「ハーブ・カード」をどうぞ。
プチトマトみたいな、、、?
「カイピリチャ」
一口でどうぞ。
味も凄いですが、楽しすぎます!
4. レストラン
そして、ようやくレストランのテーブル席へ案内されます。
ガラス張りで、バスクののどかな景色が目の前に広がっています。
コースは定番中心のものと季節や新しさを取り入れたものの2種類があり、後者にしました。
ここからデザートまで15以上のメニューがありました。
写真は全部ではありません。
いちいち書きませんがどれもありきたりでなくて、でも奇抜な味ではなくて最後まで美味しかったです。
「レモングラス」だったかな。まだ前菜の一部にすぎません。
「芝エビ、野菜ジェリー、オールドトマトのグラニテ」
「ウニ、エマルジョン、バブル、ブニュエロとキャビア」
味もさることながら、フォトジェニックです!
「グリルロブスター、コーヒーバター、Zalla産パープルオニオン」
「ヒメジを2つの調理法で」
ヒメジって聞いたことあるようなないような?と思いましたが、日本では各地違う名前で呼ばれているようです。
ヨーロッパでは高級魚だとか。
この辺りから肉料理になりますので赤ワインを。
ワインを注いでくれている私達のテーブル担当の方は日本語がお上手でした。
「イベリコ豚のCastaneta、イディアサバルチーズボンボン、キノコブロス」
Castanetaの意味がよく分からないですが、とにかく美味しかったです。
イディアサバルチーズはバスク産の羊のチーズです。
「子豚の尻尾のシチュー、ベルメオのアンチョビ」
ここからデザートです。
「ココナッツ、ラム酒、生姜」
「ブラックオリーブ、羊乳、カカオ」
この他にもう一品でデザートが3品でした。
さらにお茶とともにプチフールが、、、
、、、可愛い~♡
好きなだけ頂けるということで、欲張って全種類ひとつづつ頂きました。
(いつものことなのですが)
これでお食事は終わりです。
シェフのエネコさんがご挨拶にいらっしゃいました。
穏やかでお若くて、これからも大活躍されそうです。
そしてお土産。
手前は今日のメニュー。
日本語堪能なテーブル担当の方が訳したという日本語でした!
奥の本は、食材を仕入れている近隣の農家さんの紹介が似顔絵付きで載っている本なんです。
おしゃれです。
帰る前に、まだ見ていなかった敷地内を少し見学。
温室だけでも広い!
広大な敷地では自家栽培をしているほか、地熱発電システムを設置して自家発電や雨水のリサイクルもしているそうです。
建物の建材も土に還るもの、と環境への配慮がなされています。
環境と共存しながら美味しく楽しく、、、なんて素晴らしいですね!
東京のお店ではどんな風なのか、そちらも行ってみたくなりました。
<バスク海岸 絶景と美食の旅>他の記事はこちら↓↓↓
①フレンチバスクからスペイン国境へ
②世界一美食の街サンセバスチャン
③スペインの最も美しい風景へ
④アートと美食の街ビルバオ
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