フィンランド・ヘルシンキの楽しみ方

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フィンランド・ヘルシンキで見たいスポット・カフェ・泊まって良かったホテルをまとめました。
夏には避暑に、冬クリスマスシーズンや雪景色もおすすめです。
コンパクトな街でほとんど歩いて散策できます。

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Guide of Helsinki,Finland
1.ヘルシンキ大聖堂 Helsinki Cathedral
2.カンピ礼拝堂 Kamppi Chapel
3.テンペリアウキオ教会 Temppeliaukion Church
4.ウスペンスキー寺院 Uspenski Orthodox Cathedral
5.スオメンリンナの要塞 Fortress of Suomenlinna
6.ヘルシンキ中央駅 Helsinki Central Station
7.アテネウム美術館 Ateneum Art Museum
8.カフェエンゲル Cafe Engel
9.カフェレガッタ Cafe Regatta
10.アテリエ・バー Ateljee Bar
11.ヘルシンキ街歩き Town Walk
12.泊まって良かったおすすめホテル「ホテルカンプ」Hotel Kämp
まとめ Summary

1.ヘルシンキ大聖堂 Helsinki Cathedral

30年かけて1852年に完成したヘルシンキのシンボル。真っ白な壁とエメラルドグリーンの屋根が青空に映えます。クリスマスにはツリーが立っていてまた素敵です。
カール・エンゲル設計。

大聖堂の前からは、元老院広場と街を見下ろせます。

ヘルシンキ大聖堂　→Google Map

2.カンピ礼拝堂 Kamppi Chapel

まげわっぱのような外観がインパクト大！ヘルシンキで必ず訪れたい教会です。
中は撮影禁止ですが、温かみのある木で出来た静寂な空間がなんともいえない雰囲気です。

カンピ礼拝堂　→Google Map
入場時間は　→公式サイト　をご確認ください。

3.テンペリアウキオ教会 Temppeliaukion Church

岩をくりぬいて作られた斬新なデザインで、”岩の教会”とも呼ばれています。
外から見ると石の壁にガラスのドーム天井、何の建物？と思います。

中もインパクトあるデザイン！
石の壁に木の天井、ガラス部分からは自然光が入り、洞窟のようでも宇宙船のようでもあります。

テンペリアウキオ教会　→Google Map
見学時間等は　→公式サイト　をご確認ください

4.ウスペンスキー寺院 Uspenski Orthodox Cathedral

北欧最大規模のロシア正教会の寺院です。
ロシアの建築家アレクセイ・ゴルノスターエフによる設計で、1868年に完成しました。
赤レンガとエメラルドグリーン、ゴールドの屋根が絵になる外観です。中も美しいのでぜひ。

ウスペンスキー寺院　→Google Map
見学時間等は　→公式サイト　やGoogle Mapをご確認ください

5.スオメンリンナの要塞 Fortress of Suomenlinna

1748年からフィンランドを支配していたスウェーデン王の命で建設された要塞島。ロシアに占領されていた時期を経て1917年のフィンランド独立の時にスオメンリンナ（フィンランドの要塞）という名前になりました。世界遺産に登録されています。
星形をした島には教会、博物館、工房、レストランやカフェがありのんびり散策できます。
マーケット広場からフェリーで15分くらいで着きます。

スオメンリンナ教会

フェリーから見えるスオメンリンナの要塞とヘルシンキの街

スオメンリンナの要塞　→Google Map
フェリー時刻表　→公式サイト　　営業時間・イベント情報等　→公式サイト

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6.ヘルシンキ中央駅 Helsinki Central Station

エリエル・サーリネンが設計し、1919年に完成しました。
両側に立つランプを持っている像や時計塔が特に印象的な個性ある建築です。

ヘルシンキ中央駅　→Google Map

7.アテネウム美術館 Ateneum Art Museum

ヘルシンキ中央駅を出ると、目の前の建築家テオドル・ホイエルによる設計の建物の美しさに目を惹かれます。
残念ながら中に入る時間がなかったのですが、1887年に誕生したフィンランド最大規模の美術館です。
1750～1960年代のフィンランド美術と、19～20世紀の海外の美術品2万点以上の作品の展示があります。